お墓を守る人がいない、お墓のある場所が遠くて行けずに檀家をやめる人のための墓じまい。

檀家をやめる方法と正しい墓じまい方法を解説!!

墓じまい

墓石が倒れて破壊された放置墓所より散骨・樹木葬がいい

更新日:

日本全国の墓所で、墓石が撤去された空場所が目立つ様になっています。

なかには、台風などで墓石が倒れて破壊された、荒れ果てた姿も。

どうして、こんなになってしまったんでしょうか。

そして、そんな荒れ放題のお墓にしないために、私たちにできることは、

ご先祖様を散骨してあげることです。

 

1.放置される墓所が多くなった

由緒ある菩提寺

バブル期のピカピカ、ツルツルに研磨加工された高級石材のお墓さえも、

今は撤去もされず放置されることもあるそうです。

昔のイメージでは、

墓所は、墓石で隙間もないくらいいっぱいだった。

空いた場所が増えるのを見ると、

高度経済成長をはるかに過ぎ去った時代を、感じるのではないでしょうか。

 

2.自分の家は無縁墓にしたくない

都会のお墓に埋葬

お盆やお彼岸でも、誰もお参りに訪れない墓を見たことはありませんか?

亡くなると、墓の継承者を決めて、お墓を相続してもらいます。

しかし、相続辞退する方が増えたのです。

お寺や霊園では、

墓に立て札を立てたり、戸籍の調査を行って墓の継承者を捜します。

決められた期間を過ぎたら、お墓は撤去され、

無縁墓となるのをご存知ですか?

誰もが、自分の家は無縁墓にしたくないと思うはずですが、

現実は、増え続けています。

 

3.寺との付き合いがなくなりお墓とお寺が離れてしまっている

墓の夕暮れ

浄土真宗本願寺派の僧侶松本圭介氏が述べられている様に、

「現状の伝統仏教は教祖、宗祖の教えを広める宗教家で無く、先祖供養産業」

なのです。

お寺は、教祖様の教えを広めるための施設であったはず。

ところが、

現在の日本人は、お寺は先祖供養のためにあるものとだけ考えています。

お寺も、ただの葬式仏教であることに甘んじています。

これでは、お寺=お墓の世話は、負担でしかなくなります

過去に戻る必要はありません。

新しい供養の形を作っていけばよいのです。

 

4.どうする親のお墓自分のお墓|墓石より散骨

散骨する

お寺に固執しなくなった現代。

民間や公営の霊園に、お墓をたてるのも一つの方法ですが、

結局、お寺に法要をお願いするのは、お寺からの脱却にはなりません。

最近増えてきたのが、碧い海での散骨

「キレイな碧い海で眠りたい」人が増えてきたのです。

もちろん、

毎年の管理料も墓石のメンテナンスも不要なので、

都会に住み子供への経済的な負担もなくなります。

 

5.樹木葬はメリットの多い自然葬です

樹木葬される

樹木葬は、散骨と共に、注目を浴びている自然葬です。

樹木葬の利点

①墓の承継者が不要

 墓があれば、管理費はもちろん、雑草駆除などのメンテナンスも不要です。
 
 お墓は、石である以上、経年劣化による割れや、最近では地震などによる倒壊なども心配です。

②費用が安価
 
 墓石もありませんから、安価で済みます。

③自然にかえることができる

 樹木葬は、遺骨を骨壺に入れないので、自然の土に戻ることができます。

④自然環境に対し負荷が小さく優しい

 山を切り崩すこともなく、石切り場から無理に墓石を切り出さなくても済みます。

 

6.樹木葬墓地は増えてきています

樹木葬の区画

日本で最初の樹木葬墓地は、

岩手県一関市の住職、千坂げんぽう氏が始められました。

自然保護のために、線香などの人工物の使用も一切禁止です。

隣接する山林との境も塀や人工的な柵ではなく、

境界はアジサイの並木です。

最近では、東京や大阪などの大都市でも

樹木葬墓地の開設が検討されているようです。

医療施設が充実している都市への老人の集中が、

墓不足を招いている原因でもあります。

樹木葬墓地が、

墓不足を解消する切り札になるかもしれないと期待されています。

しかし、

死んだら、暗くて湿気の多い骨壺の中で、カビで真っ黒になるより、

青い海や緑の山などの自然に還りたいというのが、

現代の老人の期待する本音ではないでしょうか?

 
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▼夫婦に子供がいてもいなくてもお墓を相続せず『墓じまい』する時に困らない方法まとめはこちら

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