お墓を守る人がいない、お墓のある場所が遠くて行けずに檀家をやめる人のための墓じまい。

改葬

公営墓地とお寺の墓地では改葬合祀はどちらが良いか?

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都会に住む子供たちにとって、公営墓地でも負担が大きく、

改葬合祀する人も増えてきています。

 

1.田舎の公営墓地の現状

笹に乗っ取られた墓

田舎の公営墓地でも、その多くは首都圏に住んでいる方が所有しています。

墓参のために、わざわざ遠くの都内・神奈川ナンバーの車が、

たくさん来ているのが現実。

法事のたびに、帰省する負担が大きく、

公営墓地を墓終いして改葬されたという方も、増えているのです。

 

2.都内の公営霊園は抽選

先人たちの墓

都内をはじめ大都市圏では墓地不足です。

例えば、

都内に公営霊園の墓地を求めるには、

募集がある都度申し込んで、抽選に当たるまで辛抱強く待たなければなりません。

そのうえ、倍率が5倍から20倍前後と難関です。

申し込みの条件が、

①都内に3年以上継続して居住していること
②現にご遺骨を所有していること
③喪主や法事の施主などの祭祀を主宰したこと

等の全ての要件を満たしてないと、申し込みもできません。

死んでも、厳しいですね。

 

3.個人墓地を求め建碑することは負担が大きい

管理されている墓

だからと言って、

寺院墓地にしても公営霊園にしても、建碑費用は多額です。

建てた後も、管理費や寄付などが大変です。

個人墓地を求め建碑することは、現代では避けたほうがいいでしょう。

そのため、

最近は、骨壷から出した遺骨を、他の方の遺骨と一緒に埋蔵して、

土に還す永代供養合祀墓が多くなりました。

欠点と言えば、

遺骨は他の方の遺骨と混じるので、後で改葬することができない位で、

実際問題はないでしょう。

 

4.寺のお墓を改葬合祀

たくさんの墓

お寺にお墓がある場合は、業者に解体撤去、破棄処分をしてもらい、

更地にして墓地管理者に返還します。

墓じまいです。

費用は、20~40万円といいますが、

数社の業者に見積もりをとり、値段と内容で決めます。

遺骨をすべて取り出し、合祀墓地へ移動(改葬)します。

合祀墓地が公営墓地の場合は、永代型合祀墓地へ移動しても、

お金がかかることはありません。

合祀墓地が、お寺の合祀永代供養墓の場合は、永代供養といっても、

○回忌までというような期限があります。

それに、合祀墓地へ移動後も、寄付の要請は続くこともあります。

 

5.公営霊園のお墓を改葬合祀

合祀墓

公営霊園にお墓がある場合は、指定石材業者を霊園管理事務所に確認し、

見積もりをお願します。

墓石廃材処分までお願いすると、墓の大きさにもよりますが、

20~40万円くらいかかりますので、

お寺の場合とそう大差はありません。

 

6.お墓がない場合は公営合祀墓が最安です

忘れ去られた墓

お寺の合祀墓ならば、納骨費用は、安いところで10万円くらいです。

公営霊園の合祀墓なら、1万円で納骨できます。

お寺の合祀墓でも、それほど高くないですので、

考えてみる価値はあると思います。

 
 
 

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